KUBIKI LEATHERを始めたことから、彫金には興味があった。
技術的にも金銭的にも手を出す余裕がなかったが、
『いつかは……いつかは……』の思いは常に持っていた。
数年前に出会い 作品、人柄に興味を持ち仲良くさせてもらっている
なんでもそうだが、興味のある事をやり込んでいる人の話は面白く、学びがある。
そして、どんどん深みにはまっていく。
なんて素晴らしい事だろう。 こういう感覚が大好きだ。
だから、
しばしば、この男のところへ相談&依頼しに行ってしまった。
作業場が近いという事もあり、毎日のように通い詰めた。朝から通勤しているような感覚。
LVCの手仕事は興味津々で製作手順も素晴らしく勉強になる部分も多々ある。
お願いしたのは、ずっと創りたかったボタンとジッパーの引手。
存在感。
これからのアイテムが膨らみます
Brass parts
こころよく製作を受けてくれて、彫金の情報を惜しみなく提供してくれた
LITTLE VILLAGE&COのムッシュに感謝です。
カタチあるモノには必ずそれを制作している人がいます。
よいモノはそれなりにします。そこには理由があります。
『どんな人が、どんな道具を使い、どんな思いで、製作したか』
なんて考えてモノを買う必要も、それを理解する必要もないと思います。
モノがあふれているなか、選ぶのはあなた自身です。
ただ、
作る側から
商品を見たときに少しでも、
何か、
ほんのちょっとでも、
気持ちを感じてもらえるようなモノづくりをしていきたい。
とか、
言ってみちゃったりして。