よりよく大切なモノと付き合うには、愛情をもって品に触れあうことが大事だと思います。
その一環にメンテナンスが非常に大事な部分になると思っています。
ましてや革は水に弱い、傷が付きやすい、潤いが必要な素材であるわけで、それを補うためのメンテナンス用品は出来るだけ良いモノを選びたい。
数あるメンテナンス用品の中でおススメしているケアブランドCollonil(コロニル)。
COLLONILの歴史
1909年にカールエッスレンとポール、ウォルターザルツェンブロット兄弟によりドイツ・ベルリンにサルゼンブロッド社を設立。
ブランド名のCOLLONILはフランス語で「接着」という意味。
当初からブランドネームCOLLONILの下で、靴やシューケア用品を販売。
第一次、第二次世界大戦により営業の中断を余儀なくされるも、コロニルは再設立し次々と新しい商品を開発し、シューケアの世界を発展させてきたというタフさ&ストイックさがあります。
1978年にペーターハーベラー、ラインホルトメスナーら登山家がエベレスト8000メートル峰へ無酸素で挑んだ遠征に
コロニルのアイテムを使い自らの道具を防水・保革のメンテナンスをしていたという男心を惹かれるエピソードもあります。
2009年には創業100年の集大成として、”1909”シリーズを発売。
この1909シリーズが素晴らしい。
KUBIKI LEATHERでは、シュプリームプロテクトスプレーとシュプリームクリームデラックスを取扱いしています。
是非、お試しください。
COLLONILの今日でも有効なスローガン‘‘靴がコロニルを欲している”