Instruction

instruction


GENTEM stickはどんな山への旅でも、どんな雪でもこれ一本持っていって下さい。


大きな一枚バーン、岩と岩をすり抜けるシュート、ゲレンデのカベ・・・


いろいろな場所で滑って下さい。


何か危険を感じたら木陰に隠れて耳を傾け、


太陽や月

岩や木々達の声を聞いて下さい。


誰かがそっとあなただけの道を知らせてくれるでしょう。


彼らの声に合せてゆっくりとカーブを描いて下さい。


舞い上がった粉雪が太陽に光に輝いて至福の時間が流れていきます。


鳥達や動物の声を聞いたら、立ち止まって話をしてみましょう。


もしかすると、秘密のポイントを教えてくれるかもしれません。


GENTEM stickは大切に乗って下さい。


地球上に残された数少ない木の魂が中に満たされています。


はじめて乗る前は十分にWAXをかけエッジを磨いて あなたの気を入れて下さい。


GENTEM stickはそれで初めてボードとして生まれ出るのです。


ライディングの後は十分に水分を取って、何か不都合はないか見てみましょう。


最後にケースに入れて次の出番に備えて下さい。


乗込んで磨きをかけ、決して部屋の隅の飾りにはしないでください。


地球上のあらゆる雪の上にカ-ヴィングの歌を残して下さい。


斜面に合せ、肩の力を抜いて、自然体で気のおもむくままにラインを描いてください。


写真に残して私達に送って下さい。


2度と無い素晴らしい瞬間と、その喜びを世界中に伝えましょう。


GENTEMstickは自然に同化し人間の持つ本来の感覚を呼び覚ます為の道具です。




スノーサーフィンを楽しむ為には、


現代の人間社会のルールからは遠く離れてしまった自然界の掟に支配された環境に存在する訳ですから、


出来るだけそのフィールドである山やそれを取り巻く自然環境について学び、


自分自身の限界についても知らなければなりません。


常に謙虚な姿勢が必要です。


天候の急変、雪崩、などあるゆる危険から身を守り安全に無理のないライディングを心がけて下さい。


GENTEM stick 玉井太郎

(カタログから引用)

 

 

ユーザーをここまでワクワクさせる(サセラレタ、オカサレタ)モノづくり。

 

心掛けたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪山や海に行く人以外でも

 

 

 

きっと

 

 

 

 

ヤラレマス。

 

 

 

 

 

 

 

GENTEM STICK