KUBIKINDIGOは定番で使っているイタリア産 ブッテーロ(ナチュラル)を染師により
写真のような大きさ(50cmx50㎝)で一枚一枚丁寧に染められていきます。
染色場は、工場のような大きなところではなく、
町の小さな工房で
毎日、毎日、長い時間を藍と向き合う覚悟を決めた職人が
藍を染せてくれています。
革の生み出す表情は身につける人のもとで
さらに表情を豊かにしていきます。
まるで生き物のような存在だと思います。
藍もまた、多くの「手」と「時間」を加え
表情が豊かになるものです。
一枚一枚に個性がある革。
気温や水質、どれも毎回同じ条件では染められない藍。
革に藍が重なり合った一枚一枚の仕上がりが、特別に思います。
そんな特別な時間を隔てて作り上げられた革と藍のコンビネーションを、楽しんでいただきたくて
KUBIKINDIGOを作っています。
あなたにとっての“最愛なる革モノ達”になってくれたらうれしく思います。