この度は
ご縁があり
スーパーブランドの使用した残りの
おこぼれを頂き
それを使い製作しています。
おこぼれと言っても
スーパーブランドさんは革一枚から
綺麗な40cm x 40cm程しか使わず
まだまだ使える所は沢山あるのに
残革は処分と言ったぐあいです。
高価な意味がわかります
また、この手のタンナーさんは
スーパーブランド専属になれば
市場に出て争う必要もなく
最高品質を提供できる幸せがあるといいます
そんな革を使い製作出来るの幸せです。
見た目
繊維の細やさと吟面の美しさ
触り心地ともっちり感
刃物の吸いつき具合
凄く良いです
やっぱり
ヨーロッパの革は好きです。
良い革?
悪い革?
と
よく聞かれますが
判断は僕の場合
おにぎりが
美味しいか
美味しくないか
そんな感じ
良い悪いではなく
好みになってしまう
いろんな革タンナーさんと話ししても
情熱がありプライドもある
うちが世界一だと言う。
つくられた革も良い。
素材を
上手に料理出来るのも
作り手次第。
だから
知識や経験はあった方が良い
つくる時に
自分が求める事
と
あなたが求めている事
の
選択、お薦め、形に出来る
チョイスは
備えておきたいと思う