2014年頃に作らせて貰った
ハサミケースのベルト部分の
作り替え。
使い込まれた革の変化の様子は
お仕事での役割と
多くの時間を共有している事とを
革の表情から彷彿とさせられた
新しいのをつくるにあたって
当時考えていたことは今はなく
今の知識と技術が兼ね備わり
工夫が加わったベルトになります
お客さんにもよりよくなったことを願う
これでまた
ながくお使い頂けて嬉しいです
2014年頃には、こんなの作っていた。
子供の小さい頃の写真を見返すように
このタイミングで
過去作った品の写真をみている
変わった部分と
替わらない部分と。
過去からの今を熟考し
この気持ちを持ったまま
また新しい何かを作ろうかな