私が波乗りをするのにはいくつか理由があります
ここ数年の波乗りで得ている高揚感と成長と変化は
関澤製作所のサーフボードに
乗っているからだと思っています
関澤製作所ボードに乗る前は
バランス感覚と体力が必要
努力しないと楽しめない
さまざまな経験と熟練がないと。
と
サーフィンを難しく考えていました
それが嘘のように簡単に波に乗り
波の事も理解できるようになり
笑顔がにじみ出るサーフィンに変わった事は
間違いないのです。
そんな素晴らしい体験をした
わたくしが
そのことを皆様へお伝えできるターンが
回ってきました
この度KUBIKIの工房へ
関澤製作所のヒデさん、レイカさんを迎えての
受注相談会をさせて頂きます
群馬の革工房で
なぜにサーフボードの相談を開催するのか？
お話を聞いた時には脳内がバグってしまいましたが
関澤製作所の素晴らしいモノづくり、考え方
サーフボードビルダーという生き方を
一人でも多くの方にご紹介させて頂きたいと思います
私の文章では関澤製作所の全部は伝わりませんが
直接お会いし
私がそうだったように
ヒデさん、レイカさんから受ける波動を
少しでも感じ取って頂けたら嬉しく思います。
そう、
ヒデさんはいつも教えてくれる。
自然、土地、文化、人、宇宙、生き物、全てが繋がっていると言う事を。
サーフィンの事より人生について話す時間の方が多かった
サーフィンは自然、土地、文化、人と切り離せない。
だから
サーフィンを学ぶことは人生を学ぶ事。
単純で明快
難しい事じゃない。
海で見るヒデさんは優雅すぎて
どれだけ難しい事をやっているか解らないくらい
波との調和が取れている
同じ場所に住み同じ事を繰り返す事を保守的と考えるかもしれないが、
ヒデさんは自分の道を様々な形で進化させている。
それはサーフィンをするのと同じように生活すると言うことだと思う。
サーフィンにエゴを持ち込む事を拒んだからではないかと思っている
自然に身を置くとはどういう事か
波乗りとは何なのか
ものづくりとは。
そんな
関澤製作所の板は精神的部分の繋がりを感じることが出来るサーフボード。
私は
波に乗るのがスムーズで滑らかにスピード出るこの板と
心で交感するようになりました。
そして
まだまだ先がありそうな予感もします
本当は横須賀にある関澤製作所へ行って感じて頂きたいと思う
なぜなら
そこには素晴らしい景色と空間
ヒデさんが作り上げてきた要素、
純粋な目的のためだけに生きていることが高い次元でいられるという事を感じる事ができる
生活様式を通して自分自身の独自の道を進み、
創造的な追及を怠らず
芸術的でもあるが機能的なサーフボードを作り続けている
そんな関澤製作所とのご縁を
群馬のKUBIKI工房で
作って頂けたらと思っています
どなたでもお越し頂けますが
工房が狭い為、前もってお声がけ頂けたら嬉しいです
☆日時☆
9月23日(土)
秋分の日
☆場所☆
370-0801
群馬県高崎市上並榎町1266
KUBIKI LEATHER工房内
楽しみにお越しください
