昨年7月にお会いした宇和田さんの羊ムートン
サフォーク種の羊毛は
数か月の思考の末
履物としてこんな風にカタチを変える。
セパレート出来るので
ムートンは室内履きとしてお部屋の中で
そのまま
履いたまま
サンダル装着し外へ。
合体続け外履き専用にだけ使っていてもよい
そんな
2通りの使い方ができる機能的な履物。
ここまでカタチになるまで
数時間ずっと革をにらんでいる時もあったが
何も進まなく、
山に雪が降り始めたとの連絡が入り始めたころに
一気に形にした
が
普段扱っているムートンとの質感の違いに戸惑い
数コマ戻ってしまうが
結果的にはその遠回りが良いものに仕上がったと思う
なかなか触れることがない革での製作は
発見の興奮があり
つくるのがきっかけで藝を磨くこやしになり
新しい価値観や技術が生まれる可能性が高まって
本年も良いスタートが切れています
ご縁で素材提供してくれて生み出した一足。
その独自性と快適性を備えています。
希少な素材の為
気になる方がいましたら
こちらまでご連絡ください
こちらも同じムートンで製作