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9月22日は工房で関澤製作所

秋分の日

 

9月22日に今年も関澤製作所のサーフボード受注会を

KUBIKI工房にて開催いたします。

 

去年は『お茶を飲みに群馬へ行くだけだよ』

って仰ってました


なので、サンプルボードも何もなく

身ひとつで来られました



今年は様子が違うようです。


 

今年はもしかしたら板の準備があるかもしれません。 

    様々なタイプボードを堪能してください

 

 

今年もたっぷりのお茶菓子と

お茶を準備して皆様のお越しをお待ちしております

 

 

 

サーフィンやる人やらない人も

サーフボードの事だけではなく

関澤製作所の皆さんの価値観を

体験し

お話をして

楽しんでください。

 

 

去年もそうだったように

とても満たされた時間になると思います

 

 

 

 

 

受注会だと敷居が上がってしまうかも

しれませんので

サーフボード相談会とさせてください

 

もちろんオーダーもご相談ください

 

 

どなたでもご参加できますので

ご興味あれば是非お越しください

 

 

 

工房住所:群馬県高崎市上並榎町1266

 

 

 

ただ調子のよいサーフボードをつくる

という事ではなく


何というか


関澤製作所の愛情と深い絆が

息づく芸術的創造です


 

 

関澤製作所

 

 

舞い上がるワタシ

 

 

サーフボードの上で、私は深呼吸をする。

 

目を閉じれば、宇宙の静寂と広がりが感じられ

無重力の世界に漂っている

 

この瞬間、私は海の一部となっている

日常の雑踏から解き放たれ、内なる自我と向き合い

 

風を切る音と共に全身が軽くなり、

世界が鮮明に見えはじめた


感覚も香りも、

今までとは異なる世界が広がっている

ゆっくりと目を開くと

宇宙船ではなく、

 

サーフボードに乗って波の上を流泳しているのだ


 

重力に逆らい、流れることができる


魚が泳ぐように、海の動きで駆け巡る

自然と己が融合した姿に、感嘆の声が漏れ

 

こんな景色を自らに見られるなんて、

想像も出来なかった

 


これほど至福の時間は

かつてはなかったと思う


 


数秒の奇跡の一本が終わる頃、

現実への意識が戻ってくる

 


自分の体を感じ始め

徐々に引き戻される感覚に気づく


 

あーぁ、

この体験は一時的なものだと理解する。



だが


至福の記憶は刻まれた



そして、

 

私はまたその体験を

求めて

パドルアウトする

 

 

関澤製作所のボードで翔け上がった奇跡は、

ワタシに精神的な体験をもたらします


まるで波乗り人生を変えてしまったかのよう


他のボードでは見ることのできない景色。




 

そして


これからも解放し、新しい可能性を

見る事を楽しみにしている。

 

 

 

 

 

僕が感じている関澤製作所のボードは

こんな世界です

 

 

 

是非、いい波キャッチしてみてください。