こちらに身を置くと、
思考や感情の輪郭がゆっくりと薄れ、
ただ風の音や、光の揺らぎだけが残っていく。
求め続ける日々から離れ、
すでに在るものに気づく時間がある。
工場の日常では
つくることに
集中する事で
脳のノイズが減り、
行為そのものと一体化し
自分自身を整えると
考えているが
あなた、きずいたらドッと疲れたりしてません?
埋めるためだけではなく、
すでに在るものを思い出すために、
こうした場所へ向かうのでしょうね。
浜を歩いて、山を歩いて、
見たり、話したり、感じて
サンダル製作繁忙期によって曇った感覚を、
ゆっくりと澄ませて
そして安心する。
作るという行為もまた同じで、
過剰な主張ではなく、
素材や、使い込まれていく時間で
その手にした人それぞれの感覚が入り込む
余白を大切にしたいと
ここにあるモノたちを見て思い出す。
お越しいただいた皆様
関澤製作所2日間ありがとうございました
わたしの好きな場所はこういうところです